2015年3月24日火曜日

賢者の書

こんにちは(#^^#)直日です(^^♪

お読みいただきありがとうございます(^^)/

心から感謝いたします(#^^#)

きょうは、、息子のために購入した本の中に、成程なと感じる言葉がたくさんありましたので

ご紹介したいと思います。

書店でベストセラー作家として、よくお名前を見かける「喜多川 泰さん」の「賢者の書」という本、

ご存知ですか?

私は「手紙屋」という本が有名なのは知っていましたが、「賢者の書」は、知りませんでした。

喜多川 泰さんのデビュー作だそうです。

普通の小説だと思っていましたら、、、読んでみると、分かりやすく、深いのです(^^♪

 
サイードという少年が九人の賢者から学ぶ内容というのが、実に、押し付けることなく、、
 
理解を促してくれるのです。大事なことに気付かせてくれるのです。まさに「賢者」です。
 
まだ、私は、旅の半分くらいまでしか読んでいませんが、「自尊心と他尊心」について
 
書いてある章があり、成程なと思いましたので抜粋します(#^^#)
           ↓
「お前自身が、この世におけるかけがえのない、素晴らしい奇跡の存在であり、大いなる
 
力から、大いなる力を持つことを許された特別な存在であることを忘れてはいけないとい
 
うことだ。お前の周りにいる全ての他人を、これ以上ないほど尊重し、尊敬する心、それが
 
他尊心だ。
 
そして、自尊心は、それと同じ高さまで高めることを許されているということを理解してほしい。
 
言い換えれば、自尊心を高めるということは、そういうことなのだ。
 
自分を他人よりも価値のない者として卑下してはいけない。
 
自分を他人より優れているものとして傲慢になってはいけない。
 
自尊心と他尊信は常に同じ高さでなければならない。
 
自尊心を高めるということは、同じ高さまで自分以外のすべての人間に対する他尊心を
 
高めるということを意味しているのだ。
 
一部のではないぞ、全ての人間の、だ。
 
賢者たるもの自尊心を高くもたねばならん。いつも自分を、唯一無二の存在であると
 
いうことを自覚しなければならない。どんなことがあろうと、そのかけがえのなさが失わ
 
れることはないのだ。
 
賢者とは、そのことを知り、いつも自尊心をこの上なく高く保ち続ける人のことを言う。
 
そうして結果として、世の中にいるすべての人が、その人自身をかけがえのない人だと
 
認めるようになったとき、全ての成功が手に入るのだ。」
 
 
 
 
以上が、第三の賢者のお家の一部分です。
 
ファンタジー物の冒険小説かと思ったら、、、心に響く言葉の数々でした。
 
他尊心とは、初めて聞きましたが、、、自尊心と他尊心を常に同じ高さで保つという
 
バランスを持てる人こそ「賢者」であると感じました。実は全ての人が賢者であるにも
 
関わらず、バランスを失い「賢者」の自覚がない場合があるのですね。
 
全ての人が、唯一無二の素晴らしい存在だと、自ら気づき、同様に他人もまた
 
唯一無二の素晴らしい存在であると自覚していれば、互いに「感謝」が絶えない
 
ことでしょう。
 
全ての人が必要で、大切で、唯一無二の素晴らしい存在なんですね!
 
全ての人が「光への旅」「賢者への旅」、、、のために、この世へ誕生してきたのかも
 
しれませんね。
 
皆様の「賢者への旅」「光への旅」が、ますます輝き、愛あふれる旅となりますことを
 
心より祝福いたします。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました(#^^#)
 
                                              直日(^^)/
 



0 件のコメント: