こんにちは(*^_^*)
直日です(^^♪
お読みいただきありがとうございます(#^.^#)
心より感謝申し上げます(*^_^*)
昨日、近所で、スクールソーシャルワーカーの方の講演会があるとのことで、お話を伺いに行ってまいりました☆彡
日本は、スクールソーシャルワーカーの人数が少ないので、、貴重な機会でした。
奥村賢一さんという方のお話でした。
スクールソーシャルワーカーの体験に基づく著書も出版していらっしゃるので、私も、本を持っておりました。
著書の印象から、経験も豊富なかたなのではないかと、、年配の男性を想像しておりましたが、、
五歳と小学五年生のお子様のお父様で、、想像よりずっと若い方でびっくりしました。
五歳と小学五年生のお子様のお父様で、、想像よりずっと若い方でびっくりしました。
私の勝手な固定観念だったのです(笑)
そして、今回の講演会の副題ですが「ネグレクト問題について考える」でした。
近年、虐待の一つとして、よく聞かれる言葉です。
いわゆる子育て放棄の状態です。
このネグレクト以外にも、虐待の疑いで児童相談所への通報件数は右肩上がりに上っているそうです。
一つの側面から見れば、少子化にもかかわらず虐待が増えていると捉えられます。
しかし、別の捉え方をすれば、「おかしいな」と感じたら通報して、何とかしようという気持ちの人が増えているとも言えます。
先生がおっしゃっていたのは、、
皆が「他人事」ではなく「我がこと」として、とらえることが大事ですし、どこの家庭でも起こりうる可能性はゼロではないので、、少しでも支えが必要そうな家庭があれば、その家庭を孤立化させずに、皆で声掛け、気をかけ、支えあってゆくことが大事です、と。
皆が「他人事」ではなく「我がこと」として、とらえることが大事ですし、どこの家庭でも起こりうる可能性はゼロではないので、、少しでも支えが必要そうな家庭があれば、その家庭を孤立化させずに、皆で声掛け、気をかけ、支えあってゆくことが大事です、と。
私も心から共感できるお言葉でした☆彡
子供は、生まれながらにして、大人と対等な存在であり、権利を持っています(子供の権利条約)。
しかしながら、体が小さいというだけで、支配されコントロールされてしまうということもしばしばです。
大人は、今一度、、子供たちは生まれながらにして、当然の権利を持ち、対等の存在なのだと、心に刻んだうえで、子供たちを取り巻く環境をより良いものにするという努力が大切ですね(#^.^#)
私も子育て前には、あえて考えたことなどはありませんでしたが、、実際に、自分が子育てをしていると、、子供に教えてもらう、気づかせてもらうことの方がはるかに多いと感じます(*^_^*)
子供は天使であり、、尊敬できる存在なのです(#^.^#)
今回の講師を務めてくださった、奥村賢一さんは、とってもわかりやすい説明をしてくださり、非常に謙虚かつ広い視点で社会(世界)を見てくださっています(#^.^#)
スクールソーシャルワーカーの本などは、専門的かもしれませんが、、子育ての参考にもなりますので、気になる方は、検索されるといいかなと感じております(#^.^#)
日本は、これからスクールソーシャルワーカーの人数を増やしてゆくそうです。今その様な取り組みが行われているそうです(#^.^#)