2015年2月16日月曜日

感情と固定観念

こんにちは(^^)/直日です(^^♪

お読みいただきまして、ありがとうございます。

心から感謝いたします(#^^#)


本日は、、、私たちの人生劇場を盛り上げてくれる、、、「感情と固定観念」についてのお話です。

感情が湧いてくる、、、というのは、「人間だったら当然」と思っていました。しかし、これも実は、、、

「固定観念」かもしれません。

この世は、ありとあらゆる固定観念で成り立っています。

個人個人が、成長する過程で、観念を結び付けていくんですね。

たとえば、、、

「男→暴力的」
「男→頼もしい」
「男→寡黙」
「男→やさしい」

どれも、、、同じ「男」ということばについてのイメージです。

どうしてこうも解釈が違ってくるのでしょう(・・?

「男→暴力的」と「解釈」した人は、「お父さんが暴力的だったかもしれません」もしくは、「お友達の

男の子に苛められたのかもしれません」もしくは、大人の人に「男は暴力的よ」と教えられたのかも

しれません。

可能性をあげればきりがないですね。

「男→暴力的」と信じていた人は、、、「男の人」に対して、どんな固定観念を持っているでしょう?

きっと、「男の人→怖い、悪い」という、「思い込み」が潜在的に残ってしまうことでしょう。



逆に、「男→やさしい」と「解釈」した人は、「お父さんがやさしい人だった」かもしれませんし、「近所

のお兄さんが優しく遊んでくれた」のかもしれません。大人の人に「男の人は、やさしくするものよ」

と教えられたのかもしれません。

「男→やさしい」と信じていた人は、、、「男の人」に対して、どんな固定観念を持っているでしょう?

きっと、「男の人→良い人、好い人」という、「思い込み」が潜在的にあるでしょう。

上記の二例だけでも、、、「男の人」に関する固定観念は真逆になってしまいますね。


ある人は、「男の人」に会っただけで、、、「怖い、いやだな」と思うかもしれません。

別の人は、「男の人」にあって、「頼もしい、うれしい」と思うかもしれません。

そのどちらの「感情」も「善悪はない」のですね。単に「固定観念のしわざ」なんです!


なぜ、「恐怖」や「感嘆」の感情が湧くのでしょう(・・?、、、前提に「固定観念」があるからなのです。


「男の人は怖いもの」という前提(固定観念)があるから、「男の人の乱暴な言動」には、「怒りや悲

しみの感情」が湧きます。

「男の人は怖い」という固定観念が、投影されて、、、現実に「乱暴な男の人」が現れます。


ここで、、、やはり、男の人は嫌なものと思い続ける限り、「同じような出会いを繰り返し」ます。


「原因」は、「怖い男の人」ではなくて、、、「自分自身の固定観念なのです」。


そうして、自分の「固定観念」(この場合は、男の人は怖いという思い込み)に、「あ~思い込みだっ

たんだ」と気が付けば、解消されます。もう、「怖い男の人」に会う必要はなくなります。



「感情」があふれたら、自分の「固定観念」に気づかせてくれるチャンスなのですね。

固定観念に気が付けば、なくなります。


上記の「男の人」の例にしても、、、

「固定観念がなくなったら」、、、どうでしょう?、、、良いも悪いもないし、怖いとか優しいとかの決め

つけもない、「ちょうどいい状態=ニュートラル」でいられますね。

感情に振り回されることなく、経験を楽しむことができます。

このようにして、「固定観念」に、、、「ありがとう、さようなら」をして、

これからは、「ニュートラル」に人生を楽しみたいですね。


最後までお読みいただき、ありがとうごじました。

心から、感謝いたします(^^)/

                                                 直日(^^♪
























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