2016年2月18日木曜日

不登校生徒自立支援。。「心の癒し」の大切さ。。齋藤先生


こんばんは(*^-^*)

直日です☆彡

お読みいただき、ありがとうございます(*^-^*)

心より感謝いたしております(*^-^*)




去年のブログにも書いたのですが、、「心の癒し」に重点を置いた教育をされている高校。。立花学園の校長先生が、、再び、町内の公民館で講習会をしてくださるそうです☆彡

今週末に、公民館で講習会があるので、是非、お話を伺いたいなと思っているところです。


去年の講習会で、沢山の生徒さんとのエピソードを話してくださいました。

私たちが、日々、、行事や仕事、家事、子育て等々に追われていると忘れてしまいそうな、、「大切な視点」を思い出させてくださいます。

生徒一人一人、環境や事情や抱えるものが違います。もちろん個性も各々です。

学校と言う。。一つの枠組みの中で、、ちょっと歯車がズレると上手くいかないと葛藤を抱えることもあると思います。

そういう時、大人側が、そういった、各々の「背景」に意識を向けないと。。生徒と先生、子供と大人の間に「壁」が出来てしまいます。

そうした「壁」が、、「学校へ行きたくない」へつながるという事も、、あり得ると思います。

成績や交友関係や表面的な家庭の事情だけではなく。。「背景(表面的には分からない事情など)」

に意識を向ける配慮があれば、、少しずつ、学校も。。より居心地の良い場所になるのかなと思います。

その立花学園のことが、、福岡のテレビで放映されていました(何か月か前です)☆彡

中学校で学校へ行きたくなかった生徒さんとは思えないくらい、、のびのびとした生徒さんの表情に出会いました。

職員室へ、昼食を持って行って、先生と一緒に昼食を食べる生徒。。。

どうして職員室で食べるのか?と尋ねられ。。「落ち着く」と答える生徒さんたち。。。

中学校では、職員室が緊張の場だったのに。。。立花学園では職員室で落ち着く。。と話すので口先だけの「心の癒し」ではなく。。真に「心のよりどころ」となってる学校なんだなと、、改めて感じました☆彡

「不登校生徒自立支援の教育方針の高校」と言われるくらい、、小学校や中学校で、「学校へ行きたくない」と言う状態になった生徒さんが多いのですが、、この立花学園の教育方針は、小学校や中学校、、保護者が参考にさせていただくと良いなと思います(*^-^*)


前回のブログにも書かせていただいた、エピソードですが、象徴的だと思ったので書かせていただきます☆彡

ある女子生徒さんが、、学校で出されたシュークリームを、、弟さんに持って帰ると話したそうです。

こんなに美味しいもの、弟に食べさせてあげたいと。。。

立花学園の先生は、その思いやりに感動したそうです。。

しかし。。女子生徒さんは言いました。。

「でもね先生、、優しいだけでは生きていけないんだって。。」と。。(今まで出会った人に言われてきた言葉だと思います)

立花学園の先生は、、「この心こそ宝だ」と感じられたそうです。。☆彡


大人になって、仕事して、お金を稼ぐことが立派で、、それが人生の目的になってしまうと。。

時として「優しさ」は、、邪魔になることもあるかもしれません。。

それは、自分と他者が、、別々で、、競争しているからだと思います。

競争から調和することへと意識を向けてゆくと。。。「愛、優しさ、パートナーシップ」の大切さに気付いてゆくのだと思います☆彡

これからの時代、、競争の時代から調和の時代へと向かいます(*^-^*)

立花学園の方針、、生徒さんへの接し方を見ながら。。大切なことを思い出させていただいた気がいたします☆彡

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(*^-^*)

感謝☆彡

直日☆彡


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