こんにちは(*^_^*)
直日です☆彡
お読みいただきありがとうございます☆彡
心より感謝いたしております(*^_^*)
四月五日に来日された、第40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカ氏ご存知でしょうか?
上記に掲載いたしました、書籍は、2012年のリオ会議でムヒカ氏の語ったスピーチの全文が掲載されたものです。
昨年、書店の最も目立つ場所に積んであったので、手に取って少し読ませていただいたところ、、、
必要な言葉、あたたかく強いエネルギーを感じ、購入して帰りました。
80歳の大統領が、、こうして来日されることになったのは、「意味ある事」だと思います。
ムヒカ氏は、日本人の魂について尊敬の念を抱いてくださっている方だったようです。
しかし、西洋の文化や技術を取り入れ、それをまね始めてから、、日本人は魂を失ってしまったとお話しされています。
物がない時代、「足るを知る」という精神のもと生活していた日本人は、大地に根差し、必要以上のものを欲することはなく、誇りを持っていたのではないでしょうか?
今の日本は、消費社会が激化しすぎ、、物に幸せを求めるようにコントロールされているのではないかなと感じることがあります。
ムヒカ氏も語っておられましたが、、早く壊れるもの、寿命が短いものを作り、、たくさん売れるような仕組みになっていると。。
そして、消費者は振り回されています。
物を買うために、ローンに追われた生活もしてしまいます。
「本当に必要なもの」は、とってもシンプルなのですが。。飾りたてられた物に目を奪われ意識が向きます。
そうしているうちに、、人生の大半を消費に費やしてしまうのです。。
「必要以上」のものを得るために働いていると、、家族や友人、恋人と心のこもった大事な時間を使うことができません。
「必要なもの」があればそれでいい。。ということに気が付けば、人生の「重荷」は軽くなり、家族や友人恋人、、と温かい時間を心行くまで過ごすことができるようになるでしょう。
また、ムヒカ氏は、インタビューの中で、ご自身の目標についてお話しされています。
「本当のリーダーとは、多くのことを成し遂げる人ではなく、自分をはるかに超えるような人材を残すことだと思う」。。そう語ってあります。実際に、「ムヒカ学校」があります。
このたび、ムヒカ氏が来日してくださった事、、大きなメッセージとして受け止め、多くの日本人が、大和魂(心)を思い出してゆくと嬉しいです。
4月7日、、本日16時半から東京外語大学でムヒカ氏がお話をされます。テレビでも放送されると思われますので、意識して、観て頂ければと思います☆彡
多くの発展を遂げた日本人が、、地位や財産、、消費に向けていた意識を、、「自分自身の魂」へとむけたとき、世の中の波長は変容してゆくのではないでしょうか?
自分自身の魂を大切にできるのであれば、、周囲の人の魂や生き方をも大切にしてゆくことができます。
そうして、自分と他の人たちの繋がりを感じながら生きて行くことこそ、、大和の「和」の意味なのかなと感じます。
人と比べて、物を欲しがったり、、人よりのし上がるために競争する必要はないのです。
全ての人が一つで繋がっているからです(*^_^*)
最後に、本に掲載してあったムヒカ氏の言葉を載せておきます。
「物を持つことで人生を複雑にするより、私には、好きなことをできる自由な時間の方が大切です。」
「貧乏とは欲が多すぎて満足できない人のことです」
ムヒカ氏の言葉は、消費生活に慣れてしまった私たちには、時に耳が痛いと感じることもあるでしょう。
この言葉を「気づき」の切っ掛けとして、、ますます真の幸せを感じて行くことができたら嬉しく思います(*^_^*)
最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)
心より感謝申し上げます(#^^#)
直日
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